白牡丹のご紹介 歴史と酒銘の由来

白牡丹の歴史


こゝに古き歴史の証あり

「歴史は、尋ねるものありて明かされる」三百年、様々の世相、ときの流れを映して静座する大甕の神秘な光に導かれて、白牡丹は襟を正してまいりました。品質への信頼によって支えられる人気程、有難く、貴重なものはないからです。


広島酒 西条酒の中でも古い歴史をもつ『日本酒 白牡丹』の創業。

古書によると「慶長五年九月 関ガ原の戦いに、島左近勝猛、西軍の謀士の長たりしも、戦に破れ、長男新吉戦死す。次男彦太郎忠正 母と共に京都に在りしが、関ガ原の悲報を聞き、西走して安芸国西条に足を止む。彦太郎忠正の孫、六郎兵衛晴正、延宝三年酒造業を創む」とあります。


酒銘の由来


酒銘の扁額


天保10年12月 鷹司家より御家紋に因んで白牡丹の酒銘を賜る。


京都鷹司家(五摂家の一)当主より、其の品質を高く賞せられ「白牡丹」の命名を拝受し、自筆の扁額を賜りました。
「一つ 此の度 御殿より 白牡丹の御銘 下され置き候間以来 入念に酒造致すべき物也」


鷹司家二十七代当主より創業三百年を記念し、寄贈された自筆扁額。