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白牡丹酒造について

白牡丹酒造は、延宝3(1675)年に島六郎兵衛晴正が「嘉登屋」の屋号で酒造りを始めて以来、酒造業一筋で歩んでまいりました。六郎兵衛晴正は、戦国武将・島左近勝猛の次男・彦太郎忠正の孫にあたり、島家では左近を初代、六郎兵衛を四代と数え、現社長で十五代目となります。
創業時から受け継がれてきた指針”うまさがちがう白牡丹“をめざし、品質を第一に研究と努力を重ね、数々の品評会で名誉ある賞を受賞するまでになりました。これからも国内外の皆さまに愛される「白牡丹」を醸してまいります。

白牡丹酒造

延宝旧蔵(江戸期の兜造りの旧宅)

白牡丹酒造 会社概要

醸造元 白牡丹酒造株式会社
本社所在地 〒739-0011 
広島県東広島市西条本町15番5号
電話番号 082-422-2142
創業 1675年(延宝3年)
設立 1939年(昭和14年)
資本金 2,500万円
代表者 代表取締役 島 治正
事業内容 1)酒類の製造並びに販売業
2)1の事業に関する事業
3)前2項に対する投資並びに融資

総販売元 白牡丹株式会社
本社所在地 〒739-0015
広島県東広島市西条栄町3番10号
tel:082-423-2202
設立 1971年(昭和46年)
資本金 1,250万円
代表者 代表取締役 島 靖英
年商 20億円
事業内容 1)酒類の販売
2)酒類の媒介
3)酒造副産物の販売
4)酒造用原材料の販売
5)前事業に関連する一切の事業
6)前5項に対する投資並びに融資
主要関係法人 公益財団法人 嘉登屋記念事業団
西條貨物自動車株式会社

白牡丹酒造 歴史

延宝3年 (1675) 島六郎兵衛晴正が安芸国四日市次郎丸にて酒造業を創業
以来、会社設立まで家業として清酒製造を続ける
文化2年 (1805) 蜀山人が島六郎兵衛宅に泊まり、牡蠣を肴に一句お寄せいただく
「世の中は さてもせわしき酒のかん ちろりのはかま きたりぬいだり」
天保10年(1839) 鷹司家より銘酒「白牡丹」の銘を賜る
明治33年(1900) パリ万国博覧会に出品
大正4年(1915) 横山大観白牡丹の掛け軸に夏目漱石の書「白牡丹 李白が顔に 崩れけり」
昭和14年(1939) 法人組織変更ため白牡丹酒造株式会社設立
取締役社長に島博三就任
島博三より延宝庫・天保庫譲り受け酒造製造の免状を受ける
昭和19年(1944) 企業整備により延宝庫清酒製造免許取消
昭和22年(1947) 取締役社長に島カツ就任
昭和23年(1948) 資本金50万円に増資
昭和35年(1960) 製造場拡張の承認を受け延宝庫の醸造を再開
昭和36年(1961) 取締役社長に島英三就任
昭和39年(1964) 本社瓶詰工場瓶詰ライン新設
資本金200万円に増資
昭和40年(1965) 資本金500万円に増資
昭和43年(1968) 米満醸造場清酒製造免許を受け長春庫稼働
精米所本社工場より移設
昭和46年(1971) 白牡丹株式会社設立
昭和47年(1972) 米満醸造場 千寿庫稼働
昭和49年(1974) 記念工場 用地取得
H-MINAMI式加圧蒸米機導入
昭和50年(1975) 財団法人 白牡丹記念事業団(現 嘉登屋記念事業団)設立
昭和51年(1976) 資本金を1,250万円に増資
昭和52年(1977) 資本金を2,500万円に増資
昭和54年(1979) 米満醸造場 万年庫稼働
昭和59年(1984) 記念工場 調合詰口設備本社工場より移設稼働
平成2年(1990) 平成元年より着手、万年庫四季醸造設備稼働
平成4年(1992) H-MINAMI式自動製麹機導入
平成8年(1996) 天保庫新設稼働(旧本社瓶詰場改修)
平成12年(2000) 天保庫四季醸造設備稼働
平成21年(2009) 白牡丹酒造株式会社 取締役社長に島治正就任
白牡丹株式会社 取締役社長に島靖英就任